代表挨拶

当社は、昭和40年(1965年)設立の建設機械・工具や仮設材などの販売リース及び、建物の解体工事を主に営んでいます。

私が、創業者の白鳥健一に拾われた頃、業界の事を何も知らなかった私に対して、白鳥会長は仕事はやっていれば自然に覚えるもの、それよりも、自分を売る事、人脈が大切な事を教えられました。

白鳥会長は、もともと建設機械の営業販売をしていて人脈もあった事から、脱サラをし、建設機械の販売リースの事業を起こしたと聞いています。白鳥会長が事業を起こした時代は、競合する会社はほとんど無く、営業していた頃のお客様に、販売だけでなく、高額でなかなか購入する事のできない建設機械や工具などを、リースで貸すという事をして、業績を伸ばしてきました。

ですが、今の時代は、リースをする会社も増え、数年前、白鳥会長が亡くなってからは、売上も落ち込むばかりで、当時社員だった私は不安でした。

私は、白鳥会長が生前に言っていた言葉・・・「仕事はやっていれば自然に覚えるもの・自分を売る事・人脈が大切」を思い出し、当社のリースのお客様たちの力を借り解体工事業を部署でやる事を決意しました。

今では、人脈も増え仕事の依頼も安定してきて、白鳥会長が創立した事業内容とは変わってきてしまいましたが、時代を乗り越え会社を存続させる為には仕方ない事だと思います。

リース一筋の二代目社長にも退任して頂き、私は、白鳥健一の意志と会社を引き継ぐ覚悟を決めました。

若輩者ではありますが、お客様・関係者各位からのご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

三代目社長

代表取締役  武田 修一

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